【アプリアイデア1】TA代理探しアプリ

10月に実装したいアプリ探し

課題:TAの代理が見つからない

TAとは大学院生が大学講義のヘルプを行うアシスタントのことである。
大学院生は忙しく、TAを欠席する機会が多い。
その為、教授陣から代理を立てる事が要求され、場合によっては困難に陥る場合もある。

ペルソナ

下記は対象のペルソナ。(ちなみに僕ではないです(重要!))

  • 大学院生1年生
  • 他研究室の関わりは薄い
  • 交友関係は広くない
  • 就職活動真っ只中のM1後期〜M2前期
  • 断れない性格

課題の深掘り

そもそもなぜ代理が見つからない?

  • 代理をすぐに見つけられるほどの交友関係がない

→ 同級生は同様に忙しい → 自分と似た立場(M1同士だと就活で忙しい) → 異なる研究室内でのM1とM2の関係性が薄い(→A)
→ 用事がそもそも無い → 外部との研究室生との関わりを持つ機会が少ない

(A)

  • コミュニケーション力に自信がない → 初対面で話す機会が苦手

→ 初対面で話す経験の少なさ → 外部との研究室生との関わりを持つ機会が少ない
→ 自分の研究室しか入室しない or 他の研究室には入室しない
→ 用事がない/萎縮
→ 用事がないとなぜ入室しない
→ 近寄りがたい空気??

  • SNSとの繋がりも薄い → 研究室内でLINEグループを結成してるが、他研究室とは繋がらない

→ メールでは改まって一人ずつ依頼していかないといけない
→ メールアドレスを知るのが面倒

結論 → 異なる研究室M1とM2との間で繋がりが薄く、機会も少ないため、積極的に代理を要求する事が困難である。

解決策

  • M1とM2の間を繋げやすいアプリ
  • 対面をせずに代理を頼めるマッチングアプリ(学科別)
  • 研究室の空気を伝えやすい自己紹介スライド
  • お取り込み中を表示する看板
  • 学科内の研究室交流イベント
  • 交流関係の広い友達が代理探しビジネスをする→この役割をアプリが果たす
  • 学科内→各研究室内のリーダーだけが属するアプリ
  • 一部の大学の一部の学科に限定
  • 近寄りがたい空気はオンライン化が進むにつれて、実際に足を運ぶ事が少なくなる
  • 投稿ポスト形式(メールで依頼するのではなく、やりたい人を募集する)
  • スケジュール管理?学科内の研究室生のTA事情が全て見れる
  • TAだけでなくバイト代理も(バイトは狭い交友関係なのでLINEを使用しているケース大)
  • 学内メールを公開・列挙
  • ゼミで代理を募る→ゼミや学科内の研究室を巡って、アプリを宣伝

参考にした解決策を赤色で表示しました。

決定したソリューション

  • 他研究室のM1とM2を繋げる
  • 対面せずに、メールを使わずに代理を頼める募集ポスト形式
  • 最初は一部の大学の一部の学科に限定
  • 初期ではゼミや学科内の研究室を巡って、アプリを宣伝