初めてのチーム開発(ほぼハッカソン)に参加した件
初のチーム開発を経験した!
実は私、9月上旬に株式会社ラクス様の方でインターンに参加しておりました!
中身はExpressを用いて、チャットアプリを開発するというものでした。
技術的にランクが振り分けられた実装要件を一つずつこなして行くインターンです。
チームの雰囲気
チームメンバーは真面目な関西の大学生。(多分自分が一番不真面目)
フロントエンド・バックエンド・機械学習など
様々な分野で精通している人がいて、特に技術力の優劣は感じなかったです。
多分自分が一番技術経験がない感じでしたので、
ムードメーカーを目指してました。
聞きたいことをなんでも聞けるメンバーでしたね!
実装案件をこなすのもいいのですが、せっかくなら意味のあるアプリを作りたい!とのことで
我々のチームは実装要件を無視して、自分たちが課題・解決・設計・開発を一からやろうと。
アプリのアイデア創出
課題
1人の部下にタスクが集中するのを防ぐ
→ タスクの集中というよりは、個人のcapacityに対してのタスクオーバーが原因。
望ましい事例
- 各社員が健全な精神状態で業務に着手
- 期限までに余裕を持たせ、目的を達成
人はどのようにしてタスクに追われるのか
- ふとした時に上司にタスクを振られ、断りきれず増加。
- チームワークで予めタスクを割り当てられるが、処理しきれない。
原因
- 上司が現在部下が抱えているタスク量を把握していない。
- タスクを断れるほどの関係性を上司と部下間で築けていない
- 各タスクの負担がどれほどかかるのか把握できない。(特に部下が新入社員の場合)
- 与えられたタスクが処理できない事を相談できない環境に陥る。(特に部下が新入社員の場合)
- 個人が他人のタスク進捗状況を把握しきれていない。(進捗やばそうな奴に気付かない)
→ ただビジネスに参画していない我々がそういった事態に遭遇した事がない。
原因究明ができないので、自分に置き換えて考える
→ ビジネス上のチームワークを経験していないが、我々に身近なハッカソン等のチーム開発に置き換えて考える事も可能。
→ ビジネスタスク=ハッカソンでのタスクと考える。個人のタスクを明確化・可視化に加え、1人が機能実装で行き詰まった際に、チームに簡単に質問を投げかけれたらいい。
ハッカソンでもメンバー内のレベル差は存在するよね。そこをどう埋めていくか。
チャットアプリの有用性とタスク割り振り機能に焦点を当てる。
・簡単なコミュニケーション
・情報共有の素早さ
・大人数とのコミュニケーション
・機能次第では匿名性も保持できる
→ 対面と比較して匿名性が高い。
→ 対面でしづらい話も手軽に実現できる。